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≪新機能など良い点≫

試合画面の3D化
 試合中の画面が上からの見下ろし画面から3Dに変更された。
 これによりCOMモードで観戦状態にしているとTV中継を見ているような感じになります。
 ビール片手にのんびりやるのには丁度良いかもしれません。

野手の利き手、投手の打席が選択可能
 今まで出来なかった「左投の野手」や「右投・左打ちの投手」が可能になりました。
 通常ではあまり見ることの無い「左投げの内野手の守備」などを見ることができます。
 ちなみにゲーム上では「左投げの二遊間守備」でも守備的なデメリットは無い模様。

背番号が付くように
 ドット絵では不可能だった背番号が選手一人一人に付くようになりました。
 選択範囲は『0〜99、00』で3桁は選択出来ませんが、これはなかなか良いと思う。
 基本的に同一チームで同じ背番号を付ける事は出来ない(当然だが)が、トレードを使えば出来なくも無い。

各種成績表示
 通常のチーム・打撃・投手成績に加えて、チーム分析(二桁安打試合数や代打成功率)や
 試合記録(1試合の最多安打やノーヒットノーラン)などを見ることが出来るようになった。

データの編集
 PC版では当り前となったが、選手名は漢字が使える。(但し辞書が少ないので使える漢字も限られる)
 選手名は7文字までで、間にスペースを使えば「苗字」と「名前」を認識してくれる。(これはPC版には無い機能)
 同じチームに同姓の選手が居なければ苗字で表示され、複数居れば名前の一文字目が付いたもので表示される。(例 高橋由)
 データの編集自体は操作性に問題は感じない。
 欲を言えば選手のグラフィックに身長・体型・肌の色をそれぞれ3種類づつくらいは欲しかった。


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