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シナリオ6:スピアーヘッド作戦



◆概要

最後の地上部隊2名が追加され、いよいよDoLLSフルメンバーが揃う。
新装備は「X32R装甲偵察歩兵」、「A312攻撃機」、「SC55MkU複合センサー」。

プランはAのみ。味方の地上部隊がエリアに到着するまでの間、マップ中央に位置する橋を確保できればクリアとなる。
橋の確保に時間がかかった場合、爆薬が仕掛けれられていることもあるので、その時はコマンド[橋梁観測]で確認すること。

輸送部隊4機が応援として付いてくれる他、作戦後半には航空支援部隊4機も駆けつけてくれる。


◆攻略ポイント

編成部隊はいくつも分かれているが、先行降下部隊とその輸送、砲撃部隊と輸送、余りの航空隊員は航空支援部隊へ振り分けで良い。
シナリオ2同様に、砲撃と航空による支援攻撃が一応のメインとなる。
しかし、せっかく全隊員と全装備が揃ったので、ここはAPやパラメータを伸ばす為にも歩兵部隊を多くしたいところだ。
ただし、輸送機の関係もあるので応援も含めて戦力が余らないように編成を調整するようにすること。
砲撃部隊は第1・2とあるが、シナリオ中盤で第1部隊は移動を余儀なくされその間支援砲撃を受けられなくなる、というハプニングがあるので、
第2部隊だけにしておけば支援が途切れることは無い。(あえてイベントを見たければ別ではあるが)
航空支援部隊も第1〜3まで分かれているが、とりあえず1名づつは置いて、残りは任意で編成すれば良い。

先行降下部隊は、応援の輸送部隊で十分である。使用機体が「C556」なので少し不安にもなるが、
橋へと続く道(一段高いところ)の南側沿いを進んでいけば、橋の手前まで臨機射撃を受けずに向かうことができる。
道の真ん中を進むと途中で臨機射撃を受けるので要注意。
橋の付け根辺りの装甲歩兵が3機待ち構えている。これらは臨機射撃射程7のものを装備しているので、
撃たれないギリギリか、撃たれたとしても一発のみのところで降下フェイズに移った方が良い。(二発以上食らうと打ち落とされかねない)
少し反則技っぽいが、ワザと橋の真ん中付近で打ち落とされる、という手もある。
自動的に一斉降下となり放り出される訳だが、川の中には落とされないので、橋もしくは橋付近に降下することができるのである、が、
いくら応援の輸送部隊とはいえ、出来れば無事に帰してあげたいところだ。

まずは橋に待機している装甲歩兵3機を全力で撃破する。
倒したのなら橋の西側へと進むのだが、1ターン目ではAPが足りないと思うので、橋中央の敵の索敵範囲外まで前進する。
2ターン目以降、橋の東側に敵2個中隊ほどが駆けつけてくるので、撃破できるくらいの戦力を残して、西側に向かう準備をする。
東側はこれ以降クリアまで敵が現れることはないので、撃破したのなら西側の応援に回るのも良い。

橋の西側にいる装甲歩兵と、川沿いにいる装甲車輌を撃破できたのなら、索敵型を配置して橋を制圧する。
残りの敵は川沿いに南北から1個中隊づつほどと、道伝いに西から押し寄せて来るが、新型の「X32R」と「SC55MkU×2個」があれば、
例え索敵範囲ギリギリの射程外の敵がいたとしても、次のターンで攻撃を受けるほどの距離に近づかれることはほとんど無い。
支援砲撃で敵の体力を削ぎながら、装甲歩兵でとどめを指すようにすれば、橋の制圧はそう難しいものではないだろう。

地上部隊の到着と共にクリアとなるので、AP稼ぎは限られているが、少しでも伸ばすことはできる。
作戦後半に駆けつける航空支援部隊4機だが、途中で地上部隊の援軍に行くかどうかを聞かれるイベントがある。
そこで援軍に行くように命じると、終わった頃には弾切れと言って帰ってしまい、0850時頃に地上部隊の到着となるのだが、
DoLLSの支援をするように命じると、航空支援を受けられる上に、地上部隊到着が0920時頃になるのだ。
おそらく援軍に行かなかったことによって地上部隊の進行が遅れた、ということなのだろう。


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