ＣＶ版でプレイしているので、Ｅａｓｙモードと同等ということになる。
あえてＮｏｒｍａｌモード相当の条件でやろうという気も無いので、「使える物は全て使う」。
ミッションクリアを大前提にしながら、尚且つＡＰ・撃破数などを稼ぐ為に、なるべくＭＡＰに居座り、敵を撃破する。
作戦行動に選択肢がある場合は、なるべく面白い方向に行動する。
ＡＰによるターン制なので、やはりＡＰの多い少ないは行動や装備に影響してくる。
しかし最大ＡＰが４０（前作は５０）になったことから、ＰＤ１と比べてそれ程気を使わなくて良くなった様に思う。
ＡＰの経験値アップの条件はＰＤ１と同じで、補正済みＡＰの1/16以下でターンを終了させればよい。
ただ、レベルアップまでの経験値が違い、ＡＰが伸びる程レベルアップまで時間がかかるようになっている。
ＰＤ１ではある意味最強兵器だった白兵戦だが、ＰＤ２では臨機射撃を受けた際の回避ＡＰによってちょっと使いづらいものになってしまった。
（白兵戦を仕掛けようと近づいても、それまでにＡＰが無くなってしまうから）
なので、強襲降下の際に直接、敵の頭上に降りて白兵戦を仕掛けるくらいでしか出番は無いかもしれない。
とにかく索敵型とヘリだけは見える範囲にいるものについてはそのターンの内に潰す。
前作と比べて、索敵距離が伸びていて、それに伴って兵器の射程も伸びているので、見つかったままターンを終えたが最後、
ミサイルの応酬と、支援砲撃・航空機爆撃など波状攻撃を仕掛けられてしまうのである。
逆に、敵の目さえ奪ってしまえば絶対索敵距離（２ヘックス内）に入られなければ、ほとんど気付かれることは無いのである。
敵の目を潰す事、それが鉄則である。
実際に体験してみれば解るが、高低差を利用して「こちらは見えて（撃てて）も、向こうからは見えない（撃てない）」という場所が存在する。
また一見平地のように見える場所であっても、高度１の差によって「索敵はできても、直接攻撃（D０/D１系）はできない」という場所もある。
見えるところ、見えないところ、見えるけど攻撃できないところなど、これらを把握しておくと優位に戦うことができる。
ＰＤ２ではこれが攻略の最大ポイントであると言っても過言では無い。