M6B/7B ガトリング砲
PD2ではD1型の主力。
装弾数はやや少ないが、射程・攻撃力とも申し分ない。予備弾薬にAP負荷が無いのもうれしい。
M7B高速弾は対PLDにおいて凶悪なほどの威力を見せる。
X4RはM6Bしか装備できないのが残念。
R20/25 ロケット
射程は長いものの威力はいまいち。
DASH「キューブ・スキャン」作戦で、地雷の撤去に使う程度か。
X4RはR20しか装備できない。
MC105o/120o キャノン
PD2のメイン武器。射程・攻撃力・弾数と全てにおいてバランスが良く、X4Rでも装備できるのがうれしい。
徹甲弾を使用した際の対戦車威力は、単体の場合リニアキャノンを上回る。
榴散弾は対PLD用に、発煙弾は使うことは恐らくないだろう。
MC88o 速射砲
前作PD1では最強装備であったが、今回は大幅に性能ダウンされて一気に使えない武器になってしまった。
LC40o リニアキャノン
DASH以降のシナリオから登場する、ドールズ最強最悪武器。
射程がキャノン並で、攻撃力・弾数はズバ抜けている。おまけにD1型という凶悪っぷり。
使い慣れてしまうと他の装備を使うのがバカらしくなるという、一種麻薬的要素のある兵器だ。
DRu15/20/25 ATM
射程・攻撃力・AP消費のバランスが良くなって使いやすくなった。
DRu15/20で、中型戦車なら2発、主力戦車でも3発当てればほぼ破壊出来る威力がある。
DRu25はちょっと中途半端で使う機会はほとんど無い。
DRu30/35 MLC
弾数の少なさとAP負荷の高さから、対ヘリ用に対空弾頭を使う程度。
DRu30は装弾数3発、DRu35は2発だが、実際にはDRu35の方が使いやすい。
M71/72 グレネード
グレネードなのにD1型という謎の兵器。
攻撃力はあるが使う場面が難しいので、ほとんど使うことはない。
M114/115 グレネード
前作PD1では非常にお世話になったスモーク(煙幕弾)だが、今回はあまり使わなくなってしまった。
手持ちグレネードでも煙幕弾が使えるので、わざわざこれを装備することはないだろう。
ちなみにDASHの一部シナリオにて「M115グレネード地雷弾」を使える場面があるが、
どちらも限定的な使用の上、DASHでは入手するまでの経緯(下準備)が長くて面倒。
VP1 マルチセンサ
X4S専用のマルチセンサ(左肩専用)。
これの登場によって「R」の型番を持つ索敵型に取って代わるようになった。
HMR55o ロケット
HA21T小型ヘリに搭載されている装備で、射程の長いM71/72グレネードといったところ。(射程20、D2型)
さらに装弾数が2発で消費APが12という、ありえない程使えない武器。
DSG10/11/12 サブマシンガン
さすがに攻撃力が弱いので主力とはいかないが、弾数もそこそこあるので臨機射撃用にはもってこいである。
ARX1/2/2SL アサルトライフル
長射程・高命中で弾数が多いので、対空臨機射撃(ミサイルの迎撃も含む)や瀕死の敵の止めを刺すのに都合がいい。
使い勝手の良さから、手持ち武器の中で一番使われる武器かもしれない。
P−9RS/SL アサルトライフル
X4S専用のアサルトライフル。ARX系よりさらに強化されている。
P9高速弾を使用するとほぼメイン火器と言っても過言ではないほど。
事実、PD2ではリニアキャノンの配備が少ない間、メインとして使われる。
M51/61/62/63 グレネード
手持ち唯一の間接攻撃武器(Rタイプ)である。
型番が上がるほど強化されているが、M62は消費APが高く少々使いづらいところがある。
逆にM63は全ての面で最高の性能を持っており、これが配備されると他の物は使う必要が無い。
M6A/7A ガトリング砲
肩装備ガトリング砲の手持ち版。性能はやや劣るが、ほぼ誤差の範囲で同程度と言っていい。
手持ちの中では一番AP負荷が高いので、主に強襲型に装備させることになるだろう。
SC55/55U/88 マルチセンサ
索敵型には出来るだけ両手に装備させたい。
X4Sは装備することが出来ない。
DD1/2 手榴弾
ポケット装備のグレネードといったところ。
攻撃力は高いが、如何せん使い捨てのポケット装備なので、これを使うぐらいなら手持ちのグレネードの方がマシである。
ちなみにポケット装備で投擲して使用する物はプローブ以外「射程6」である。(プローブは射程7)
DS1/2 発煙弾
スモークの出番が少なくなった上に、ポケット装備である。出番はなかろう。
SCR1/2 プローブ
5ターンの間投げ入れた場所を中心に索敵をしてくれる便利アイテム。
ほとんどの作戦で1〜2個は持っていきたい物である。
MT32/SC33 マルチセンサ
1回ポッキリの使い捨てマルチセンサ。
プローブより索敵能力はあるものの、どちらかというとプローブの方が使い勝手が良い。故に出番無し。
SX1/2 スタンポッド
使用すると敵の白兵戦能力を下げてくれるもの。
白兵戦を仕掛けること自体が減ったので使う機会は少ないものの、効果はまずまず。
XJ1(特に強襲機)相手に白兵戦を仕掛けるならば是非使いたい。
DM1/2 デコイ
ミサイルの迎撃に失敗した後の最後の砦。ミサイルの攻撃を100%防いでくれる。
索敵型は一番に攻撃されやすいので、迎撃用の小火器はもちろんのこと、保険で何個か持っていきたい。
TX48 高性能爆薬
前作に続いて登場する爆薬。設置にAP20(工兵能力があれば半分のAP10)を必要とする。
作戦によっては必ず必要となる物だが、普段の作戦でも使うことは可能。
ただし時限式の爆薬でしかも爆破範囲が7ヘックスしかないものをピンポイントで当てるのは不可能に近い。
GX16 対戦車地雷
DASHから登場の散布式地雷。(PD2では実装されていない)
威力は強烈で足止めとしては最強ではあるが、1発に付き1ヶ所しか設置できないので、使い方はとても難しい。
自走砲の地雷のサポートとして、地雷原の隙間や空いた穴に追加するのが主な使い方になるだろうか。
敵の通り道が事前に予測出来るような場所でなら、「鳴子」代わりに設置しておくのも面白い。
R250o/320o/400o ロケット
中間の性能を持った320oが加わって支援砲撃が使いやすくなった。
メインとなるのは制圧面積のある320o、広範囲の250o。400oは敵支援砲撃への反撃にまわす事が多い。
320o地雷弾はDASHでは戦略上とても重要な兵器となる。
発煙弾に関しては他でも触れた通り、出番はほとんど無いだろう。
GAM3 地対空ミサイル
自走砲から航空機への攻撃が可能になったということだが、実際には使いどころが全く分らない兵器。
AIM9C/7B/4G 空対空ミサイル
対空装備のメイン兵器。
4Gだけは翼端に装備できるのでAC17強襲機にも装備可能だが、機動力が減るので注意すること。
ARCL50o/60o ロケット
こちらは対地装備のメイン。射程が長いので、それほど敵の対空砲火を気にせず使える。
DRu18/19 空対地ミサイル
最高の射程と攻撃力を誇るが、攻撃範囲が単体であること、攻撃目標が索敵範囲内から出てしまうと攻撃が中止されること、
迎撃が可能であること、などから少し使いづらい面もある。
Mk20/21/25/26/50/51 爆弾
攻撃力と攻撃範囲はあるものの射程が短いので、対空砲火が激しいところでは使いづらい。